2024 年 5月 5日 (日)
ホームライフスタイルファッション猛暑の中、韓国で飛ぶように売れるミンクコート…“逆シーズン”ショッピングで火花

猛暑の中、韓国で飛ぶように売れるミンクコート…“逆シーズン”ショッピングで火花

(CJオンスタイル提供)(c)news1

真昼の気温38度に迫る猛暑にも関わらず、韓国で冬服が飛ぶように売れている。オンラインショッピングサイト「Gマーケット」の先月(7月1~30日)の女性用ダウンベスト販売は前年同期比194%増加した。

同期間、男性フィールドジャケット・サファリジャケットは308%増加し、ダウンブーツの販売は143%増えるなど代表的な冬物衣類・靴販売が急増した。

また、別のオンラインショッピングサイト「SSGドットコム」では、7月のダウンジャケットやウィンドブレーカーをはじめとするアウトドアコート類の売り上げが前年同期比735%上昇した。

「逆シーズンショッピング」傾向が広がり幼児・児童コート類の売り上げも同期間80%増えたことがわかった。

ホームショッピングでミンクや毛皮などの逆シーズン商品の販売時期も早まった。普通7~8月ごろに始めた逆シーズン販売が6月に繰り上げられた。

ロッテホームショッピングは6月21日から代表ファッション番組で逆シーズン商品を販売した。8月2日まで売り上げ130億ウォンに達した。

百貨店関係者は「毛皮商品の好みが多様化したことにより夏シーズンを狙ったプレオーダー、スタイリングクラスなどを例年より細分化しているのが特徴だ」と伝えた。

(c)news1

RELATED ARTICLES

Most Popular