2024 年 5月 17日 (金)
ホーム社会大切な外車に積もる雪、隣人が善意で落としてくれたが…車体が傷だらけ、韓国男性「むなしい」

大切な外車に積もる雪、隣人が善意で落としてくれたが…車体が傷だらけ、韓国男性「むなしい」

ボベドリームのキャプチャ(c)news1

隣のおじさんが親切心からほうきで車に積もった雪を落としてくれたが、「本当に虚しい」という話が伝えられた。

韓国のさまざまなオンラインコミュニティに最近、「雪が降ったからと自分の家のほうきで私の外車に積もった雪を落としてくれる下の家のおじさん」という投稿があった。

当時、投稿者がどれほど雪が降ったかを見ようと窓の外を眺めていたら、下の家のおじさんがほうきで投稿者の車の上に積もった雪を落としている姿を目撃した。

おじさんがほうきで車をバンバン叩いている様子をみて、投稿者は「やめてください!」と叫んだ。しかしおじさんは「今夜、氷点下になるかもしれない。雪が凍りつく。車に積もった雪を落とさなければならないよ」と好意を示した。

だが下におりて、車をみると、ボンネット、フロントガラス、リアガラス、トランクなどに、ほうきで付いた傷がそのまま残っていた。おじさんが使ったほうきは、木の棒に赤いプラスチックの硬い毛が付いているものだった。

車は2年間、手洗いを通してきたものだった。投稿者は「本当に虚しい。悔しい」と吐露した。

ネットユーザーらは「傷ついたところは弁償してもらわないと」「車に関心のないおじさんたちは、きちんと話してあげないとわからない。こういう人たちは投稿者のことを『好意を施してあげたのに怒る人』と思ってしまう。『雪を落としてくれたのはありがたいが、ほうきで落としたら車に傷がつくので、やめるべきだ』ときちんと言わなければならない」などと助言した。

一部では「車を手で洗うくらいなのに、なぜ車を雪の降る外に停めておくのか。カバーもかけずに」という批判も寄せられた。

(c)news1

RELATED ARTICLES

Most Popular