2026 年 3月 7日 (土)
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ソウル地下鉄で「降車未タッチ」に追加運賃…7日から基本料金自動徴収

ソウル地下鉄(c)MONEYTODAY

ソウルの地下鉄で、降車時に交通カードをタッチしなかった利用者に対し、次回乗車時に基本運賃を追加徴収する制度が導入される。ソウル交通公社は3月7日始発から「都市鉄道・降車未タッチペナルティ制度」を開始する。

地下鉄運賃は、交通カードの乗車・降車記録を基に移動距離を算定する距離制で運用している。しかし、降車時のタッチがなければ正確な利用区間を把握できず、本来発生する追加運賃が徴収されないケースがあった。この仕組みを悪用し、距離制に基づく追加運賃を免れる不正乗車も指摘されてきた。

新制度では、降車時に未タッチの履歴を交通カードシステムに記録し、同じカードで再び乗車する際に自動で基本運賃を加算する。対象は先払い式および後払い式の交通カード利用者で、定期券や1回券、優待券は含まれない。

追加徴収額は基本運賃分で、大人1550ウォン(約167円)、青少年900ウォン(約97円)、子ども550ウォン(約59円)となる。

適用範囲はソウル交通公社が管轄する1~8号線と9号線第2・第3段階区間をはじめ、首都圏全体の都市鉄道区間に及ぶ。

ソウル交通公社のマ・ヘグン営業本部長は「降車タッチは正確な移動区間確認と運賃精算のための基本手続きだ。公正な運賃体系を維持するための措置だ」と説明した。そのうえで「正当に運賃を支払う市民が不利益を受けないよう、公共交通の秩序を確立する」と強調した。

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