
ソウルのマンションの時価総額が昨年末、過去最大の1832兆ウォン(約205兆円)に達した。前年同月比で208兆ウォンも増加しており、1年間で約13%上昇した形だ。
不動産市場専門機関「不動産R114」によると、2025年12月25日現在のソウルのマンション売買時価総額は1832兆3154億ウォンで、前月比0.8%(約14兆6900億ウォン)増加した。
これは、賃貸を除いた売買可能な約170万戸の平均時価を合算したもの。2024年同日と比較すると、約12.8%、207兆ウォン余りの大幅な伸びを記録している。
不動産R114のユン・ジヘ研究員は「新築マンションに対する需要集中と、いわゆる『新築プレミアム』が価格に反映されたことで、既存物件にも価格上昇の波及効果が及んだ」と分析している。
再開発・再建築を含めたマンションの種類別では▽一般マンション:1468兆6715億ウォン(前月比 +0.53%)▽再建築マンション:363兆6439億ウォン(前月比 +1.9%)と、特に再建築物件での増加が顕著だった。
ソウル25区のうち、江南区(カンナムグ)が最も高く、時価総額は331兆4293億ウォンに達した。これに▽松坡区(ソンパグ):236兆ウォン▽瑞草区(ソチョグ):222兆ウォン――などが続いた。
延世大学のコ・ジュンソク教授は「供給の不足と市場の通貨量増加が、昨年の時価総額上昇の根本的な要因。今年も同様のマクロ環境が続けば、マンション価格と時価総額のさらなる上昇が見込まれる」と予測した。
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