2025 年 4月 1日 (火)
ホーム社会勝手に照明オフ、映画鑑賞…無人カフェを“私物化”した韓国「トンデモ」カップルに非難殺到

勝手に照明オフ、映画鑑賞…無人カフェを“私物化”した韓国「トンデモ」カップルに非難殺到

オンラインコミュニティキャプチャ(c)news1

ソウル市松坡区(ソンパグ)の無人ケーキショップで、20代前半とみられるカップルが店内の照明を勝手に消してノートパソコンで映画を鑑賞したり、横になったりしていたことが分かり、店主が営業妨害で警察に通報した。

韓国の複数のオンラインコミュニティで10日、「無人カフェ、若者がデート」というタイトルの投稿が拡散された。投稿には「当店は24時間無人で営業する店舗です。勝手に照明を消して映画を見る場所ではありません」という注意書きと共に、男女が店内の照明を消してノートパソコンで映画鑑賞しているる写真が掲載されていた。

また、そこには「営業損失について損害賠償請求を予定しており、連絡がない場合は警察に通報します」という警告も記されていた。

店のマネジャーは韓国メディアnews1の取材に対し、「カップルが先月23の午前0時40分から午前6時5分まで店内の明かりを消していたため他の客が利用できなかった」と説明。当日午前1時ごろに店を訪れた別の客が「店内が暗いが、ケーキを購入しても大丈夫か」というメッセージを残しており、それを翌朝確認して事態を把握したという。

防犯カメラを確認すると、2人は照明を消して座り込み、時折横になったりしていた。朝に帰る際も店の明かりを消したままタクシーに乗って店を後にしていた。

(c)news1

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