今年の旧正月連休を利用してトラベルバブルを予約した乗客は3800人に達することがわかった。今年は3、4両日の休暇を取れば9日間の大型連休となるため、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」を避けた安全な海外旅行への需要も少なくない。
国土交通省と航空業界などによると、旧正月連休が始まる今月28日から来月6日まで、トラベルバブルを導入しているサイパンやシンガポールにトラベルバブルで出発する乗客は27日の段階でそれぞれ1050人、2748人の計3798人だった。予約件数はリアルタイムで増加しているという。
期間中、仁川空港からのシンガポール便は大韓航空7便、アシアナ6便、シンガポール航空9便など。同省関係者は「シンガポールはビジネス部分でも(自己隔離が)免除になり、需要はオミクロン変異以後減少したが、再び回復傾向にある」と明らかにした。
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