韓国の会社員は、月曜日より火曜日により多くの疲労とストレスを経験する――こんな分析結果が明らかになった。春より夏の7~8月にさらに眠気を感じるという分析も公開された。
人工知能(AI)基盤の栄養管理ソリューションを運営する「アルゴケア」が昨年3月~今年5月、会社員1万7719人を対象に調査した。アルゴケアは平均栄養必要指数(ANNI)、月別の体調、曜日別の体調、健康関心事や疾患、症状深刻度評価など5つのテーマに合わせて回答結果を分析した。
その結果、疲労・ストレスを選択した計31万件余りのうち、火曜日が6万4000件余りで最も高く、月曜日は5万8000件余りだった。水曜日は約6万件、木曜日は約6万1000件、金曜日は約5万4000件だった。土曜日は1万件あまり、日曜日は3500件あまりと割合が低かった。
全身がだるくなり、眠気が襲ってくる症状は、実は夏に急激に増加することがわかった。調査によると、月別の体調選択順位で「眠気」の割合は7~8月に急激に増加した。
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