韓国忠清南道泰安(チュンチョンナムド・テアン)で開かれている世界チューリップ博覧会で観光客がぼったくりに遭ったと被害を訴え、写真を公開した。
オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に24日、「泰安チューリップ祭りでぼったくり、二度と行きません」というタイトルの投稿があった。
それによると、祭りでは▽パジョン(チヂミ)1万5000ウォン(1ウォン=約0.11円)▽トッポッキ6000ウォン▽ポンテギ(カイコのさなぎのおつまみ)5000ウォン――などが売られていた。写真を見ると、トッポッキが盛られていた器は観光客の拳より小さいサイズだった。
さらにこの観光客は「ねぎのチヂミは小麦粉が95%。トッポッキは3日前に作ったようなものだった。ポンテギは水にさらしていたようだ」と感想を書き、「いつになればぼったくりがなくなるのか」と憤った。
ネットユーザーたちは「祭りの飲食店はぼったくりであるとわかっていて食べる人がいるのが不思議だ」「お祭りは見物することで満足しなければならない」「近くの小学校の前で売っている1000ウォンのカップポッキのレベルだ」などと客の怒りに同調した。
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