韓国でこの5年間、外国人麻薬犯罪が3倍近く急増したことが警察庁の資料でわかった。
それによると、韓国国内で検挙された外国人麻薬犯罪者は2018年の596人から2019年には1072人、2022年には1721人と増加傾向を見せ、5年間で2.9倍増えた。
外国人全体犯罪の中で麻薬犯罪が占める割合も、やはり2018年の1.7%から2022年には5.0%に2.9倍増えた。
専門家は「麻薬清浄国だった韓国で外国人麻薬犯罪が急増している。麻薬問題を解決する“ゴールデンタイム”が過ぎる前に対策作りが急がれる」と指摘している。
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