韓国の就活生10人のうち9人は資格取得のための勉強中や就職準備中にスランプに陥っていることが25日、総合教育企業エデュウィルのアンケート調査でわかった。
アンケートは20~40代の成人男女118人を対象に12日から10日間実施した。
回答者の88.1%はスランプに陥った経験があると回答した。スランプに陥るのはいつか、という質問には「相次いで不合格通知を受ける時」が34.6%で最も多かった。
これに、成績が伸びない時(23.1%)▽いくら勉強しても理解できない時(20.2%)▽周囲から合格や就職の知らせが聞こえてくる時(19.2%)――などが続いた。
自分だけのスランプ克服法(複数回答)は「家族や友人とおいしい物を食べたり対話したりする」と「めい想あるいは何も考えずに十分休む」が共に41.3%で同率1位だった。「軽いウォーキングや登山など運動する」(24%)、「もっと忙しい日程で勉強し続ける」(21.2%)、「1~2日近くに旅行に行く」(20.2%)などの意見もあった。
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