韓国の人工知能(AI)ディープラーニングの仮想インフルエンサー製作企業「インナーバーズ(INNERVERZ)」がこのほど、総合エンターテインメント「ハイブ(HYBE)」などから25億ウォン規模のフリーシリーズA投資を誘致したと明らかにした。
インナーバーズは2021年に設立され、仮想人物が登場する映像コンテンツを製作している。人を代替したり自動化を表現したりすることに焦点を合わせるより、映画やミュージックビデオのように高いクォリティーを必要とする映像で円滑に仮想人物が活動できるようにすることに重点を置いている。
同社のイム・ジョンヒョク代表は「コンテンツ視聴者の没入感を損なわないために、製作者とプロデューサーが意図したコンセプトと構図が完全に保たれるべきだ」と指摘している。
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