韓国の総合エンターテインメント企業カカオエンターテインメントはこのほど、北米法人タパスエンターテインメント(Tapas Entertainment)のウェブ小説プラットフォーム「ラディッシュ」連載作「Dating My Best Friend’s Sister」が韓国版で製作されたと明らかにした。
北米現地の知的財産権(IP)の逆輸出の可能性が初めて確認された。
作家バイオレット・ペイジュのウェブ小説で、2019年にラディッシュで連載を始めて以来、累積購読者数40万人と再生数約5000万ビューを記録している。人気に支えられ、ラディッシュだけでなく、イーブック(ebook)、オーディオブックとしても発売された。
ラディッシュ作品が韓国でウェブトゥーンとして開発されたのは今回が初めてだ。カカオエンターテインメントとラディッシュは、このウェブ小説の話が韓国でも脚光を浴びると判断し、ウェブトゥーン化を決めた。
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