BTS(防弾少年団)が最近、米ホワイトハウスを表敬訪問し、バイデン大統領と歓談を交わした姿が公開された。ホワイトハウスは現地時間4日、公式SNSアカウントでバイデン大統領とBTSとの歓談シーンが盛り込まれた映像を掲載した。
この映像にはホワイトハウスを訪問してあちこちを見て回るBTSの姿や、ブリーフィングルームでホワイトハウス担当記者たちに感想と訪問目的を説明する様子、ホワイトハウス執務室でバイデン大統領と歓談する姿などが盛り込まれた。
BTSはブリーフィングルーム訪問に続き、ホワイトハウスが用意した別途のインタビューでも差別や多様性について声を上げた。
また、映像にはBTSがハリス副大統領に会ったシーンも含まれていた。ハリス氏が「憎悪と偏見は人々を恐がらせ、寂しくさせ、無力感を抱かせる。彼らが一人ではないと考えられるよう、皆さんが声を出してくれれば」という述べると、BTSは「私たちが受けた愛情に報い、私たちの声を活用したい。それが私たちが望むすべて。今日は私たちにとって非常に歴史的で意味の大きい日」と答えた。
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