2026 年 5月 3日 (日)
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韓国・私立大で試験問題の流出疑惑…教員対象に懲戒検討

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韓国・光州の私立大学で浮上した試験用紙の事前流出疑惑をめぐり、大学側が調査結果を踏まえ、懲戒手続きに入った。

大学によると、本部はこの問題に関する事実関係の調査をほぼ終え、現在は後続手続きを進めている。最終的な懲戒の有無と処分の重さは、学校法人が設置する懲戒委員会で決まり、6月中に結論が出る見通しだ。

大学関係者は「約2カ月間の調査結果をもとに、懲戒の可否を検討すべき事案と判断した」としつつ、「具体的な内容は現時点では公開が難しい」と説明した。懲戒対象は教員であることが確認された。

この疑惑は1月、大学の匿名コミュニティーを中心に広がった。電気工学科の大学院生が、電力工学の試験問題を学部生の交際相手に事前に渡したとの主張が出て、議論が広がった。

疑惑の初期に当事者として名指しされた大学院生は、匿名の団体チャットで「うわさは事実ではなく、試験問題を出題したこともない」と反論したが、学生の間で疑念は収まらなかった。

複数の学生によると、この大学院生が普段から試験問題を事前に知っているかのような発言をしていたとの話が学科内で広まっていたという。一部では、1学期の時点から同様の疑念が出ていたとの指摘もある。

また、電力工学の試験が大学院生を中心に出題・管理されていたとの主張もあり、試験管理体制全般に対する問題提起が続いた。

大学側は2月の報道直後から調査に着手し、本部と人権センターが真偽の確認を進めてきた。調査結果をもとに、今後の対応が決定される見通しだ。

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