2026 年 4月 25日 (土)
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韓国・交通安全対策、右折ルール違反に厳罰…事故多発で警察が強化

右折時の一時停止義務違反を取り締まる警察(c)news1/MONEYTODAY

韓国警察が、右折(日本の左折に相当)の際の一時停止義務に違反する車両への重点取り締まりに乗り出している。制度施行から2年が過ぎたが、現場ではなお混乱が続いているためだ。

警察は20日から6月19日までの2カ月間、右折通行方法違反の重点取り締まりを進めている。取り締まりは、交差点など右折事故の危険が大きい区間を中心に進める予定だ。

現行の道路交通法によると、右折しようとする運転者は、前方の車両用信号機が赤の時、車の進行方向にある停止線や横断歩道、交差点の手前で一時停止しなければならない。

また、右折後に出会う横断歩道でも、歩行者が渡っている場合や渡ろうとしている場合には一時停止が必要だ。一時停止義務に違反すると、乗用車基準で反則金6万ウォン(約6460円)、違反点数10点が科される。

問題は、現場で規定を正確に理解していない運転者がまだ多い点にある。警察は「一時停止しなかったり、一時停止義務を守る前の車にクラクションを鳴らしたりするなど、運転者同士の摩擦や法規の誤解事例がある」と説明した。

警察は、こうした混乱が事故の危険につながりかねないとみている。韓国では2025年、右折に絡む交通事故が1万4650件発生し、75人が死亡、1万8897人が負傷した。死亡者のうち42人、全体の56%は歩行者だった。

(c)MONEYTODAY

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