――2枚目の「ANTIFRAGILE」でLE SSERAFIMの安定ぶりを示してくれました。アルバムを準備する時はどんな気持ちだったのか、率直な話を聞きたいです。
キム・チェウォン 「ANTIFRAGILE」の時は前作の「FEARLESS」発展した姿を見せようという気持ちだけでした。「どうすればもっと素敵な姿をお見せできるか」というのが、私たちがいつも交わす会話のテーマです。
――カズハは15年間やってきたバレエをやめて、K-POPグループでデビューしました。自分の選択に対する評価は。
カズハ 実は本当に悩みが多かったです。私の選択がこれから人生において良い選択になるか心配も多かったのですが、私をもっと見せる機会もできてとても良い選択でした。
――ホン・ウンチェは昨年、日本のHKT48チームK4のメンバー、村重杏奈から熱烈な愛情を受けましたね。LE SSERAFIMのファンである村重杏奈が自身のインスタグラムを通じて「ウンチェが日本に来るから、ゴミを3個ずつ拾え」と発言したことが国内でも大きな話題になりました。それ以後、少しは縁がありましたか。
ホン・ウンチェ (村重杏奈が)サクラ姉さんと親しい間柄だったのでテレビ電話をしました。まだ実際に会ってはいないんですが、「可愛い」と言ってくださってありがたかったです。テンションも良かったです。しきりに「何が欲しいか」って聞いてくるんですよ(笑)。
――LE SSERAFIMのアルバムは強烈でインパクトが大きいです。他にやってみたいコンセプトはありますか?
ホ・ユンジン 年末に多様な舞台を経験し、どんなコンセプトが与えられても最善を尽くして消化できるという確信ができました。いろんなコンセプトに挑戦してみたいです。
カズハ ファンの皆さんが私たちの年末の舞台を見て言ってくれた言葉があります。LE SSERAFIMは舞台の真ん中に立つ人によって雰囲気が違うので、時にはかわいくて、時にはかっこよくて、時にはカリスマが感じられるんですよ。メンバーそれぞれの魅力が違うので、より多様な舞台をお見せする自信があります。
(つづく)
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