2026 年 4月 3日 (金)

年間アーカイブ 2025

初日の出を見に日本海岸へ…韓国・32万台の大移動とKTX予約戦争

2026年の干支「赤い馬の年(丙午年)」を迎えるにあたり、韓国・江原道の日本海岸一帯では年末年始の初日の出を見ようとする観光客でにぎわいそうだ。今年は釜山と江陵を結ぶ東海線にKTX-イウムが初投入されたこともあり、嶺南圏(慶尚道地方)からのアクセスが改善され、大量の人出が予想されている。 韓国道路公社江原本部は12月31日から2026年1月4日までの5日間を「初日の出特別交通対策期間」と定め、混雑緩和と安全対策に乗り出すと発表した。 江原地域の高速道路の1日平均交通量は26万1000台と見込まれ、前年同期比で6.4%の増加が予測されている。特に1月1日の当日は32万1000台に達する見込みで、連休の影響もあり前年より9.9%の増加が予想されている。 所要時間は、日本海岸方面ではソウルから襄陽まで約3時間50分、ソウルから江陵までは4時間10分、ソウル方面では襄陽からソウルが約5時間20分、江陵からソウルまでは6時間に及ぶ見通しだ。混雑のピークは、日本海岸方向が午前5~7時、ソウル方向が午後4~6時とされている。 道路公社は玉渓・東海のサービスエリアに職員を集中配置し、路肩やメンテナンス通路での不法駐車への取り締まりを強化。道路情報表示板(VMS)でリアルタイムの交通情報も提供し、嶺東線の眠気防止エリアには仮設トイレも設置する。 特に今年は、東海線鉄道にKTX-イウムが導入された直後の年末年始となるため、従来よりも多くの嶺南圏からの初日の出客が訪れるとみられている。すでに韓国鉄道公社(KORAIL)の予約アプリでは、江陵行きのKTXが次々と売り切れている状況だ。 (c)news1

ロシア外務省報道官、北朝鮮の金与正氏に「肖像画」贈呈…新年の贈り物交換、北朝鮮からは花瓶

ロシア外務省のマリヤ・ザハロワ報道官が、北朝鮮のキム・ヨジョン(金与正)朝鮮労働党副部長から新年の贈り物を受け取ったと明らかにし、その返礼として肖像画を贈ったことを明らかにした。 ザハロワ氏は12月30日(現地時間)、自身のテレグラムで「キム・ヨジョン副部長が、駐ロシア北朝鮮大使のシン・ホンチョル氏を通じて新年の贈り物を届けてくれた」と述べた。 この返礼として、ロシアの著名画家であるニカス・サフォロノフ氏が手がけたキム・ヨジョン氏の肖像画を贈ったという。 ザハロワ氏には「(贈り物を)昨晩に知ったため、年末の締切を考えると返礼を準備するのはほぼ不可能だった」「ニカスに依頼し、一晩で赤を基調にした肖像画が完成した」と説明した。 肖像画に使用した写真は両者で協議の上、選定したという。 ザハロワ氏は「個人的にキム・ヨジョン氏を存じ上げてはいないが、写真と肖像画には“柔らかさと女性らしさ”と同時に“強さと決断力”という相反する特性が表現されている」と語った。 北朝鮮側からの贈り物の具体的内容は明示されていないが、ザハロワ氏の投稿には、大型の花瓶とみられる写真も添えられている。 北朝鮮とロシアは近年、関係強化の動きを強めており、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記とプーチン大統領は新年の祝電も交わしている。今年は双方ともに「友好関係を一層深化させる」と強調している。 (c)NEWSIS

「脱出できなければすべてを失う」世界が熱狂『Extraction Shooter』ブーム…韓国大手も続々参入

「持ち帰れなければ全てを失う」。極限の緊張感が魅力の新ジャンル『エクストラクションシューター(Extraction Shooter)』が2025年下半期、グローバルゲーム市場の台風の目となっている。 韓国コンテンツ振興院は12月発表したレポートで、同ジャンルが「ポスト・バトルロイヤル」として本格的に台頭しており、韓国の大手ゲーム企業も相次いで参入していると分析した。 エクストラクションシューターは、プレイヤーが戦場に出て物資を集め(ファーミング)、制限時間内に脱出地点まで辿り着けばアイテムを持ち帰れるが、死亡すれば全てを失うという「ハイリスク・ハイリターン」構造が最大の魅力。2017年に登場した『Escape from Tarkov(エスケープ・フロム・タルコフ)』がジャンルの基礎を築いた。 報告書によると、本格的なブームは2025年10月以降に訪れた。特に注目を集めたのが、中国のインディーデベロッパー「Team Soda」が開発した『Escape from Duckov(エスケープ・フロム・ダックオフ)』だ。 5人チームによる開発ながら、発売5日で100万本を売り上げ、Steamの同時接続者数ランキングでトップ5入り。『タルコフ』をオマージュしつつも、PvE主体のシングルプレイ対応で初心者の参入障壁を大幅に下げ、ストレスを軽減。キャラクターにアヒルを採用するなど、ユーモアある演出も成功の要因となった。 韓国大手ネクソン傘下のEmbark Studiosが10月にリリースした『ARC Raiders(アーク・レイダーズ)』も、Steamで最大同時接続者数48万人を記録し、『The Game Awards(TGA)』など主要ゲーム賞を多数受賞。PvEを中心に構成しながらも、PvP要素では純粋な戦闘能力のみを反映するバランス重視の設計が評価された。さらに、クラフトンも『PUBG』に続くヒット作を狙い、新作『プロジェクト・ブラックバジェット(Project Black Budget)』を非公開アルファテストで公開した。 “超常現象”を巡って極秘施設を探索する設定で、同ジャンルの中でも異色のテーマに挑戦している。韓国コンテンツ振興院のキム・ジョンウ上級研究員は「エクストラクションシューターのグローバル市場で韓国企業が競争力を持つには、価格戦略の合理化とマルチプラットフォーム展開が不可欠だ」と述べた。 (c)news1

マンション地下駐車場でベンツが暴走?…韓国・高級車5台に連続衝突、損害は3~4億円か

韓国・慶尚南道(キョンサンナムド)昌原(チャンウォン)市内のあるマンション地下駐車場で、後退中のベンツ車両が停車中の高級車5台に次々と衝突する事故が発生した。 昌原中部警察署によると、12月25日午後8時3分ごろ、昌原市城山(ソンサング)区のマンション地下駐車場で、50代女性が運転していたベンツ乗用車が、駐車されていた他の車両5台に相次いで衝突した。 この事故で女性は軽傷を負い、付近の病院に搬送された。 衝突されたのはポルシェ2台、BMW2台、ジェネシス1台といずれも高級車。衝突された車両にはいずれも人は乗っていなかったという。 警察は、被害総額が少なくとも30億〜40億ウォン(約3億〜4億円)に達すると見ている。 女性は警察の調べに対し、事故の原因として「急発進(誤作動)」を主張しており、飲酒運転や無免許運転ではなかったことが確認されている。 (c)NEWSIS

韓国・失われたマナー…高速列車で「通路に足を伸ばした」迷惑乗客、通路に飲み物こぼす

韓国の高速列車SRT内で、乗客が通路に足を投げ出す“迷惑行為”をし、周囲の利用客に不便を与えたとの投稿が話題となっている。 韓国のオンラインコミュニティ『ボベドリーム』に26日、「SRTヴィラン(悪者)」とのタイトルで、問題の様子を撮影した写真が投稿された。投稿者は「こんな非常識な行動は初めて見た」として、当時の不快な体験を語った。 写真には、座席に座った乗客が両足を通路側へ大きく投げ出している様子が映っており、他の乗客の通行を妨げる形となっていた。投稿者によると、車掌が数回にわたり注意をしたものの、当該乗客はすぐに行動を改めなかったという。 その後、約10分後には通路に飲み物をこぼす事態も発生し、不快感は一層高まったと投稿者は伝えている。 この出来事に対し、SNSやネット掲示板では「酒に酔っていたのではないか」「公共の場では最低限のマナーを守るべきだ」といった批判の声が相次いだ。 (c)NEWSIS

「指定席を譲って」韓国・高速鉄道特室で“立席カップル”の厚かましい要求…断った乗客に「感じ悪い」と暴言

韓国高速鉄道(KTX)で立席券を持ったカップルが、特室(プレミアム車両)の乗客に対して座席を譲るよう要求したという体験談がSNSで拡散され、物議を醸している。 韓国のオンラインコミュニティ『ボベドリーム』に12月26日、「ネットの噂話だと思っていた座席譲渡の強要を、実際に体験した」との書き込みが掲載された。 投稿者によると、業務出張のため前日に追加料金を払ってKTXの特室を予約し、移動中だった。すると前方に立っていたある男性が近づいてきて、「前に彼女がいるので、席を替わってほしい」と持ちかけてきたという。 投稿者が「どの席か」と確認すると、男性は「立席なので席はない」と回答。つまり、座席のない立席券で乗車したにもかかわらず、特室の指定席と交換してほしいという非常識な要求だった。 投稿者は「特別料金を払って特室に乗っているのに、座席すらない乗客と交換する理由はない」と冷静に断った。すると男性は「カップルで離れているのがかわいそうだと思わないのか」と感情に訴えて再度譲渡を迫ったという。 投稿者はその後、駅係員を呼んで対応を依頼。会話を避けるため目を閉じていたところ、立ち去り際に男性から「感じ悪いね」と暴言を浴びせられたと訴えた。 また、投稿者によれば、前にいた“彼女”も同じく立席券の乗客であったという。 この投稿にはネット上で「夫婦で似た者同士だ」「まともな拒否が責められる社会はおかしい」といった同情と批判の声が相次いでいる。 (c)NEWSIS

「子どもが嫌だと言った」ケーキ返品を要求、断られた客、怒りに任せ踏みつけ騒動…韓国のベーカリー店

クリスマスイブの午後、ケーキの返品を断られた男性客が商品を店内で乱暴に扱い、踏みつけるなどの迷惑行為に及んだとして波紋を広げている。 韓国JTBCの報道番組「事件班長」によれば、12月24日、あるベーカリー店で自営業者からの通報が紹介された。 午後2時30分ごろ、1人の男性が電話をしながらケーキを選び、3万5000ウォン(約3800円)相当のケーキを購入し退店。しかし約1時間後、ケーキを手にして再び来店した。 男性は「子どもがこのケーキを嫌がった」とし、「別の商品に交換してほしい」と要求。店主は「食品であり、品質劣化の恐れがあるため交換は難しい」と丁寧に説明し、代わりに割引対応を提案。 ところが、割引手続きを進めていた最中、男性は突然ケーキの箱を殴打。その後、店内の床にケーキを落とし、傘立てに投げ、さらに足で複数回踏みつけるなどの行為に及んだという。 さらに男性は、破損したケーキを店前の分別ごみ置き場に不法投棄しようとした。この様子を目撃した通行人が「そのような行動は非常識だ」と指摘すると、男性は無言で立ち去った。 店主は「警察への通報も考えたが、クリスマスイブという良い日に水を差したくなかった」と語り、「ニュースで似た事件は見たことがあるが、実際に自分が被害に遭うとは思わなかった」と困惑をあらわにした。 SNS上では「ケーキを衣類と勘違いしているのでは」「食品は一度持ち出したら返品不可なのは当然」「即通報して法的措置を取るべきだった」など、男性客への厳しい批判が相次いでいる。 (c)NEWSIS

「未成年優遇・日給20万ウォン」仕事内容不明・高額報酬に警戒感…韓国「地元求人」アプリ、犯罪温床の懸念

韓国の地域密着型の求人情報アプリ「タングンアルバ」で、未成年を対象に仕事内容や目的を明らかにしないまま高額な報酬を提示するアルバイト求人が掲載され、犯罪に悪用される可能性への懸念が高まっている。 韓国IT業界関係者によると、最近同アプリには「明日、ソウルに一緒に行ける方」というタイトルの投稿が掲載され、当日支給で20万ウォン(約2万2000円)の報酬が提示された。 投稿主は業種を「お使い・軽作業」としており、仕事内容については「簡単な荷物の移動」「一緒に行って用事を済ませて戻るだけ」とのみ記載。さらに「2007年生まれ(満18歳)や今年高校卒業生を優遇」と明記していた。 該当の投稿は犯罪や違法性を直接示すキーワードが含まれておらず、自動フィルタリングを回避して掲載されたとみられる。掲載後、1800回以上の閲覧を記録し、ユーザーからの通報を受けて非表示措置が取られた。 仕事内容は確認されていないが、「不明瞭な業務内容」「相場を大きく上回る報酬」といった点から、詐欺や性犯罪などへの加担を誘う恐れがあるとの指摘がある。 SNSなどでは「ボイスフィッシング(振り込め詐欺)の“受け子”募集ではないか」「性的な目的が隠れているのでは」といった憶測が広がっている。 タングン側は「不適切な投稿についてはAIによるキーワード検出やユーザーの通報により非表示にしている」としているが、事前の完全遮断は困難だという。 実際、タングンは中古取引掲示板で「一時的にペットを預かる」という名目で人を集め、ペットを遺棄する事件が発生したことを受け、該当ジャンルの投稿を禁止する仕組みを導入した。 現在ではペットの預かりに関して投稿すると、運営ポリシー違反として掲載できない仕様となっている。 一方、アルバイト掲示板ではAIによる検出に加え、ユーザー通報と有人監視(手動チェック)により、不審な投稿を掲載後に削除・非表示とする対応にとどまっている。 タングンの広報担当者は「アルバイトの募集チャット中に、外部アプリへの誘導や犯罪・詐欺につながる恐れのあるキーワードが検出された場合、即座に警告メッセージを表示している」と述べた。 独自開発の大規模言語モデル(LLM)によるチェックを導入し、異常検知があれば手動での監視も追加実施しているという。 (c)news1

妻の身体にウジがわくまで放置した陸軍下士官、殺人罪で起訴…韓国軍検察「不作為による殺人が成立」

病気の妻の身体に褥瘡が広がり、ウジがわく状態になるまで放置し、死亡させたとして、韓国軍検察はこのほど、陸軍の装甲部隊に所属する上等軍曹の男(30代)を殺人罪で起訴した。軍検察は「為すべき行為を怠った不作為による殺人が成立する」と判断した。 主位的な公訴事実として殺人罪を適用し、これが認められない場合に備え、予備的公訴事実として遺棄致死罪も併せて適用した。 軍検察は、配偶者として治療や保護措置を取る義務があるにもかかわらず、必要な行為を一切行わなかった点に注目し、「不作為による殺人罪が成立し得る」と判断した。裁判は第2地域軍事法院で開かれる予定だ。 起訴された男は2025年8月ごろから、精神的な不調で体の自由が利かなくなった妻を自宅で放置し、適切な治療や介護を受けさせなかった疑いが持たれている。妻の身体には全身に褥瘡が生じ、感染が進行していた。 男は11月17日になって初めて「妻の意識がもうろうとしている」と119番通報した。救急隊が京畿道坡州の自宅に駆け付けたところ、室内で排泄物にまみれ、全身の状態が著しく悪化した30代の女性会社員を発見した。下半身では感染と褥瘡による皮膚壊死が進み、ウジも確認されたという。 (c)news1

韓国クラフトン、AIや映像事業に注力…ゲーム本業の空白長期化に懸念も

韓国ゲーム大手クラフトン(KRAFTON)が、人工知能(AI)や映像コンテンツといった非ゲーム領域への事業拡張を加速している。しかし、本業であるゲーム事業では依然として『PUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)』への依存が続いており、新たな収益源の育成が急務との指摘も出ている。 クラフトンは12月、ショートフォーム(短編)動画プラットフォーム企業「スプーンラボ」の株式約12万株を追加取得すると公表。取引額は約189億ウォン(約21億円)で、取得完了後の出資比率は42.67%となる。 同社は音声SNS「Spoon」を手がけ、近年は短編ドラマ特化型OTT「Vigloo」も展開。クラフトンは昨年、同社に1200億ウォン規模の出資をしていた。 一方、AI分野への投資も本格化している。12月15日には、Slack上で動作する個人向けAIエージェント「KIRA」をオープンソースとしてGitHubで公開。自然言語での命令によって文書作成やスケジュール管理が可能なAIアシスタントだ。 さらに、ゲーム開発や生成AI分野の人材採用も強化。ネットマーブルの元CTOでAI・テック部門を率いたソル・チャンファン氏が「スタジオサポート本部長」としてクラフトンに加わり、AI技術の高度化を担当。 加えて、ネイバークラウドで生成AI「ハイパークローバX Think」開発を指揮したクァク・ドンヒョン氏も合流し、ヒューマノイドロボット開発に取り組んでいるという。 一方、ゲーム本業では新作タイトルの空白が長期化。依然として『PUBG』関連の売り上げ比率が高く、事業の多角化が急務とされている。 来年には新作『パルワールドモバイル』と『サブノーティカ2』のリリースが予定されているが、いずれも当初のスケジュールから延期されており、『サブノーティカ2』に関しては開発元との法的トラブルもあり、発売時期が不透明との見方が出ている。 また、今年3月にアーリーアクセス版がリリースされた生活シミュレーションゲーム『inZOI』は、リリース初期には同時接続者数約8万7000人を記録したが、現在は平均1500人まで落ち込み、期待に応えられなかった。 さらに、今月登場した競合タイトル『バトルフィールド6』の影響で、『PUBG』の利用者流出も懸念されている。PC版『PUBG』のSteam月間アクティブユーザー数は、8周年イベントがあった3月(約135万人)を除けば、年間を通じて70万~80万人台で推移している。 韓国証券業界では、クラフトンの成長持続には『PUBG』に匹敵する新たなIP(知的財産)創出が不可欠との見方が強まっている。キウム証券のキム・ジング研究員は「持続的な成長のためには、『PUBG』に匹敵するレベルの新規IPの開発が必要だ。新作開発や投資方針の全面的な見直しが求められる」と指摘した。 (c)news1
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