2026 年 2月 17日 (火)
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高速タダ・宮殿無料…旧正月4日間、韓国政府「総動員」の民生対策

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韓国政府は旧正月連休(2月15~18日)に合わせ、国民の交通・観光・消費負担を軽減する各種支援策を実施している。「2026年旧正月・民生安定対策」の一環で、高速道路通行料の免除や鉄道運賃の割引、文化施設の無料開放などが柱となる。

政府によると、連休4日間は全国の高速道路通行料を免除する。あわせて、韓国鉄道公社(KORAIL)のKTXおよびSRのSRTでは、一部のUターン区間を中心に最大50%の割引を実施する。設けられる4人向け定額商品は9万9000ウォンで利用可能だ。

空港や港湾の公共駐車場も期間限定で無料または減免となる。多子世帯や障がい者世帯は国内線空港駐車場を無料で利用できるほか、行政機関や公立学校の駐車場も開放される。伝統市場周辺では最大2時間の路上駐車が認められる。

文化・観光分野では、連休期間中に王宮や陵墓などの国家遺産を無料開放する。ソウル市内の景福宮や昌徳宮などが対象となるほか、国公立美術館や国立自然休養林も一定期間、入場料を免除する。

消費喚起策としては、地域愛商品券の発行規模を1~2月で計4兆ウォンに拡大。デジタル版のオンヌリ商品券は2月末まで割引率を10%に引き上げる(通常7%)。また、中小企業労働者向けの「勤労者休暇支援事業」では、連休中の利用者に最大5万ウォンを追加支援する。

政府は「交通費や観光費の負担を軽減し、内需活性化につなげたい」としており、連休期間中の消費拡大効果に期待を寄せている。

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