韓国海軍と海兵隊が22日まで、慶尚北道浦項(キョンサンブクド・ポハン)付近の海域で合同上陸訓練を実施する。
訓練には約3400人が参加し、大型輸送艦や上陸艦、駆逐艦など海軍艦艇約10隻、航空機約30機などを動員。海上での戦闘や上陸に備え、敵の無力化を図る。
上陸訓練では、海兵隊上陸軍が海軍艦艇の艦砲射撃と空軍戦闘機、陸軍攻撃ヘリコプターの援護を受けて目標海岸に上陸する。
指揮官のキム・テヨル海軍第53上陸戦隊長(大佐)は「実戦的かつ強力な訓練で上陸遂行能力を強化する」と述べた。
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