2026 年 3月 7日 (土)
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韓国囲碁界の象徴イ・セドル九段、AIと再び対局…エージェンティックAIの公開イベント

囲碁棋士のイ・セドル九段=Enhans(c)news1

韓国の囲碁棋士イ・セドル九段が、10年ぶりに人工知能(AI)と対局する。舞台は2016年にAI「AlphaGo」との歴史的対局の会場と同じ場所で、AI技術の進化を象徴するイベントとして注目を集めている。

企業向けエージェンティックAIスタートアップ「Enhans」は9日、ソウル市内のフォーシーズンズホテルで「エージェンティックAI」商用化キャンペーンを開催する。イベントでは、人間の意図とデータの関係性を理解する「Ontology」基盤のエージェンティックAIが公開される。

イ・セドル九段は同社のAIエージェントと対話しながら“未来の囲碁”の形を構想し、リアルタイムで再構成された囲碁モデルを用いて対局に臨む。

同社は、音声命令に基づいて企画から実行、生成、運用までを包括的に担うAIエージェントの構築能力を示すとしている。

今回のイベントは、Anthropic、NVIDIA、Microsoftが公式後援する。対局の模様はライブ配信され、世界の視聴者に向けて公開される。

2016年のAlphaGoとの対局は、人間と人工知能の対決として世界的な注目を集めた。今回の再対局は、AI技術の進化と商用化の現在地を示す象徴的な場となりそうだ。

(c)news1

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