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韓国食品医薬品安全処はこのほど、食品メーカー「夏林(ハリム)」の生鶏製品から虫が多量に発見された問題を受け、製品を生産する工場の現場調査を実施した。同処関係者は「虫が混入した生鶏事件に関連し、全羅北道井邑市(チョンラブクド・チョンウプシ)にあるハリム工場を訪れ、調査した」と明らかにした。
夏林関係者は、生鶏から発見された虫は、甲虫類の幼虫のガイマイゴミムシダマシであり、素嚢(消化管の一部分)を取り除く過程で混じったのではないかと見ている。
この問題は、消費者が大型マートで夏林が販売する生鶏肉製品を購入したところ、その翌日に、生鶏の首のあたりから数十匹の虫と見られる異物が見つかったことで発覚した。
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