再婚対象者の短所が露出する瞬間が男女によって異なる――こんな状況が、韓国の再婚専門結婚情報会社オンリーユーと結婚情報会社ビエナレの調査で明らかになった。男性は「再婚相手が離婚理由を明らかにする時、短所が現れる」と答え、女性は「食事の瞬間に最も短所が現れる」と回答した。
両社は韓国の離婚経験者のうち再婚を希望する男女各253人を対象に調査した。
その結果、「再婚前提の交際で、相手の短所が最もよく現れるのはどんな時か」という問いに対し、男性は「離婚の理由を説明する時」（33.2％）▽「食事」（29.3％）▽「趣味活動」（17.1％）、女性は「食事」（35.2％）▽「離婚理由の説明」（30.1％）▽「運転」（15.2％）と、それぞれ回答した。
「再婚を前提とした交際中に相手が何を口実にデートをしきりに断ると再婚を考え直すことになるか？」という問いでは、男女ともに「子ども」（男28.1％、女30.5％）を第一に挙げた。
オンリーユのソン・ドンギュ代表は「再婚希望者が再婚相手を選ぶ時は、初婚の時よりはるかに多くの事項に対して気を使う。再婚を真剣に考える段階になれば相手に対する集中度や信頼感を高めてこそ、最終目的地に到達できる」と助言している。
(c)MONEYTODAY
