スターバックスコリアが植物性原料による代替肉を活用して作った「プラントミートボールチーズサンドイッチ」「プラントミートエッグフォカッチャ」「プラントミートボールスープ」の3種が発売2週間で累積販売量10万個を突破した。
これらの製品には、大豆タンパク、植物性オイル、食物繊維など100%植物性原料を使用して肉本来の食感と風味を生かした代替肉が入っている。
「プラントミートボールチーズサンドイッチ」はソフトバゲットの間にトマトソースと植物性材料で作ったプラントミートボール、モッツァレラ、チェダーチーズを入れた。
「プラントミートエッグフォカッチャ」はプラントミートとスクランブルエッグ、チェダーチーズを使用。「プラントミートボールスープ」は玉ねぎとプラントミートボールが入った甘酸っぱいトマトスープだ。
スターバックスは2021年から持続可能な経営の一環として植物基盤のフードを発売してきた。
関係者は「健康と地球環境を優先する価値消費トレンドが広がり、植物性製品を探す消費者の需要が増加している。顧客に多くの選択の幅を提供できるよう、今後も製品開発に努力していく」と話している。
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