酒に酔った客たちがテーブルを蹴ってクッパを叩きつけるなど食堂で乱暴を働いたという韓国の飲食店主の話が25日、自営業者コミュニティ「痛いから社長だ」に上がった。
店主は「焼酎1、2本を飲むと酔って暴言を吐く客が昨日、1年ぶり来た。そして以前と同様、他の客を巻き込んで騒ぎ始めた」と伝えた。
やがて、その客たちがテーブルを蹴ってクッパを投げ捨てるなどした。店主が「金はいらないから出て行け」と言うと「オレはやくざなのに、お前は年も若くて店長だ。それでいいのか」と大声を張り上げたので警察に通報したという。
駆け付けた警察官が「破損した責任を取らせるか」と尋ねるので、店主は「店から出て行ってくれたらそれでいい」と答えた。
ところが20分後、その連中がまたやって来て店主の胸ぐらをつかんで乱暴した。結局、再び警察に通報し、営業妨害、暴行、財物損壊で被害を申告した。
店主が公開した写真では、食堂の椅子は散らばり、クッパの器が床に投げつけられたままになっている。床には割れたジョッキもあった。
自営業者たちは「あんなお客さんは受けたくない」「真の教育をして二度と近づけないようにしろ」などとコメントした。
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