韓国で、公共機関の新規採用規模がこの3年間で約1万人減少した。特に女性と高卒の新規採用人数が急減した。
企業分析研究所のリーダーズインデックスは14日、このような内容を盛り込んだ公共機関の新規採用規模と役職員数の分析現況を公開した。公共機関経営情報公開システム「アリオ」に公開された最近3年間で、339の公共機関の役職員数と新規採用人員を調査した結果だ。
公共機関の新規採用人員は、2020年の2万9845人から昨年は2万207人になり、3年間で9638人減った。339カ所の公共機関のうち、2020年以降、新規採用を減らした機関は215カ所に上った。新規採用を増やした機関は104カ所、維持した機関は20カ所だ。
特に女性と高卒の新規採用の減少が目立った。女性新規採用人員は2020年の1万4298人から昨年の1万400人に3898人減った。高卒の新規採用人員も同期間4170人から1759人に減少した。
(c)news1