韓国・光州(クァンジュ)西部警察署は5日、ホテルのパーティールームで麻薬パーティーを開いた大学生ら20代前半の男性7人を麻薬類管理法違反の疑いで立件したと明らかにした。
7人は4月7日午後11時ごろ、光州市光山区(クァンサング)のホテルのパーティールームで、エクスタシー、大麻、ケタミンなどを服用した疑い。
調査の結果、テレグラムを通じて知り合った密売人から指定された場所で麻薬を購入し、「幻覚パーティー」を開いていたという。
7人は同じ町内や仕事の関係者で、大学生や会社員のほか、兵役の代わりに公的機関で働いている「社会服務要員」2人も含まれていた。「好奇心から麻薬を購入した」という趣旨の供述をしているという。
警察が別の麻薬事件を追跡していたところ、密売人の口座に170万ウォン(約18万円)相当の入金があり、資金の流れを追いかけて今回の検挙につなげた。
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