韓国国土交通省が提供する交通情報防犯カメラに絶滅危惧種の渡り鳥チゴハヤブサが頻繁に映り込み、注目を集めている。
ネットユーザーがSNSに「忠清南道保寧市(チュンチョンナムド・ボリョンシ)の海底トンネル広報館近くの防犯カメラに休んでいるチゴハヤブサがよく映っている」と掲載した。
このニュースを受けてSNSはチゴハヤブサの目撃情報であふれている。ネットユーザーらは「とめどもなく国道防犯カメラだけを見ている」「家で見られるなんて不思議だ」などの反応を示した。
ネットユーザーの間ではチゴハヤブサの見方、頻繁に登場する時間帯、リアルタイムの様子などが共有されている。
チゴハヤブサは絶滅危機野生動物2級に指定された小型のタカの一種で体長28~31センチまで成長する。
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