2024 年 12月 26日 (木)
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韓国でブーム「裸足ウォーキング」…ソウル各所に「歩く道」整備

遊歩道を裸足で歩く市民(c)news1

韓国で最近「裸足ウォーキング」ブームが起き、ソウルの自治区が地域のあちこちに裸足で歩ける道を整備している。

「裸足ウォーキング」はストレス解消と血液循環に大きく役立つと知られている。最近、有名なtiltokで「全ての所を裸足で歩く」(Go bare foot everywhere)をテーマにしたコンテンツが大きな人気を集めるほどだ。

龍山区(ヨサング)によると、区は今年4カ所の公園に計510平方メートル規模の裸足で歩く道を整備する。年内に裸足で歩く道ができる所は▽孝昌(ヒョチャン)公園▽鷹峰(ウンボン)公園▽城村(ソンチョン)公園▽二村(イチョン)子ども公園だ。

道峰区(トボング)も「裸足ウォーキング」ブームに加わる。今年上半期中に「黄土の道、裸足の森の道」3カ所を整備する。6月の竣工を目標に、楚安山(チョアンサン)近隣の公園である倉洞(チャンドン)677番地一帯と倉洞山194-61番地一帯に黄土道を作る予定だ。

今月まで中浪川(チュンナンチョン)堤防道付近の600メートル区間に裸足で歩くことができる道も整備する。

銅雀区(トンジャク)にも裸足の道がたくさんできる。▽裸足の黄土道20カ所▽裸足の土道40カ所▽ウォーキング特化公園1カ所――を含め計61カ所に整備される。

現在、銅雀区にはポラメ・サンド・ヒョンチュン・デバン公園など4カ所に裸足黄土道がある。ここに今年▽三一(サムイル)公園▽高丘東山(コグドンサン)▽西達山(ソダルサン)▽道林川(トリムチョン)の土手道▽ペット犬公園▽カササギ子ども公園――など11カ所にも裸足黄土道ができる。来年は更に5カ所を拡充する。また「ウォーキング特化公園」は来年5月までに舎堂洞(サダンドン)のカチサン公園一帯に整備される。

九老区も上半期に黄土の道3カ所を整備することにした。蓮池近隣公園のヒノキ道に450m、開峰洞(ケボンドン)温水近隣公園のチャジョル地区に約700平方メートル規模の黄土道を作る。

永登浦区(ヨンドゥンポグ)は1月、安養(アニャン)川に全長600メートル規模の黄土道を整備した。対象区間は▽楊坪(ヤンピョン)橋から楊平2歩道橋方面▽楊坪12歩道橋から沐洞(モクトン)橋方面▽梧木(オモク)橋から新亭(シンジョン)橋方面だ。

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