aespa(エスパ)がK-POPガールズグループとしては初めて米誌タイムが選定した「次世代のリーダーたち(Next Generation Leaders)」に選ばれた。所属事務所SMエンタテインメントが13日伝えた。
タイムはaespaについて「仮想と実際を結びつける新しい試みをしている。音楽産業にとって必要な次の段階だ」と評価した。
aespaは2020年11月 、「メタバース・ガールズグループ」のコンセプトでデビューした。メンバーは仮想空間でそれぞれ分身のアバターを持ち、活動している。
aespaはタイムとのインタビューで「“メタバースの世界観”はSMエンタテインメントとしても新しい概念であり、最初は心配もあった。だが、ファンは歌を楽しむだけでなく、世界観が盛り込まれた動画とコンテンツも楽しんでくれている」と語った。
aespaは「私たちの目標は、メタバースという概念が普遍化し、みなさんがメタバースの概念を受け入れやすいようにすること」とコメントした。
aespaは先月24日、米最大の音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル2022(Coachella Valley Music and Arts Festival 2022)」のメインステージに立ち、ヒット曲「Black Mamba」と「Next Level」「Savage」はもちろん、未公開の新曲「Life’s Too Short」も英語で披露した。
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