2024 年 5月 19日 (日)
ホームライフスタイルトラベル物価高でも旅行をあきらめない…韓国の「コスパ良い」旅行地6カ所 (6)

物価高でも旅行をあきらめない…韓国の「コスパ良い」旅行地6カ所 (6)

電動カートをレンタルしてパクチドを一周する(韓国観光公社提供)©news1

◇海の上を歩いて紫の島旅行、新安パープル島

紫色の服や靴、帽子を着用すれば無料で入場できる名所がある。全羅南道郡(チョルラナムド)パープル島だ。村の屋根から道路、ゴミ箱、食堂の器まで紫色一色だ。

パープル島は安佐島(アンジャド)付属の島である半月島(パンウォルド)と朴只島(パクチド)を合わせて呼ぶ名称だ。紫色の海上歩行橋が安佐島と半月島、朴只島を結ぶ。「安佐~半月」間のムーンブリッジ380メートル、「半月~朴只」間のパープル橋915メートル、「朴只~安佐」間のパープル橋は547メートルだ。

島観光を省略し、歩行橋だけを歩いても30分はかかる。青空と海を十分楽しむためには満潮時に合わせて行った方が良い。干潮時には歩行橋の下に、さざなみだつ潮の流れの代わりに広い干潟が広がる。島に美しいフォトゾーンと海岸周回道路が造成され、村にはホテルや食堂もある。

パープル橋(韓国観光公社提供)©news1

パープル島に行く時は紫色を忘れずに行こう。紫色のアイテムを必ず着用しよう。そうすれば入場料(大人5000ウォン、青少年3000ウォン、子供1000ウォン)が免除される。

半月島・朴只島に行くには押海島(アムヘド)と巖泰島(アムテド)、八禽島(パルクムド)、安佐島を通る。全部橋でつながっている。海の上の橋梁の長さだけで7.2キロに達する千四大橋(チョンサテギョ)、千四島盆栽公園、巖泰島キドン三叉路の壁画、韓国抽象美術第1世代のキム・ファンギ画伯古宅(国家民俗文化財)が動線上にある。ペクキル浜辺、屯渓(トゥンゲ)浜辺などが美しい慈恩島(チャウンド)も合わせて旅すると良い。

©news1

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