2024 年 5月 19日 (日)
ホーム社会心停止患者よりも「こっちが先!」…暴言で救急救命室をマヒさせた保護者、結局、立件された

心停止患者よりも「こっちが先!」…暴言で救急救命室をマヒさせた保護者、結局、立件された

チャンネルAキャプチャー(c)news1

自分たちより後から来た心停止患者を先に診療したという理由で、病院の救急室で1時間以上暴言を吐いた女性が検察に引き渡された。

news1によると、韓国江原道束草(カンウォンド・ソクチョ)警察署は12日、救急医療に関する法律違反の疑いで立件し、取り調べた女性を検察に送致したと発表した。

女性は先月1日、江原道内のある病院の救急室で1時間以上暴言を吐くなど、救急室の業務を妨害した疑いが持たれている。

女性はサウナで倒れた兄が先に救急室に着いたのに、医療スタッフが後から救急室に来た心停止の患者を先に診療したという理由で暴言を吐いた。

医師が112に通報し、警察が出動したが、女性は警察官を指差しながら「言葉に気をつけろ。お前が医者だとしたら患者の付添人に納得できる説明をするだろうよ」などと暴言を吐いた。

女性の抗議は1時間以上続き、他の患者はじっと待機しなければならなかった。実際、この患者は精密検査で特に異常がなく、他の病院に運ばれた。医療スタッフは男性の状態を調べるなど、すでに初期の診療を終えた状態だったことがわかった。

(c)MONEYTODAY

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