2025 年 5月 8日 (木)
ホーム社会女性社長を操る“秘書”の正体は呪術師…韓国で明かされた衝撃の事実「占いで経営判断」

女性社長を操る“秘書”の正体は呪術師…韓国で明かされた衝撃の事実「占いで経営判断」

(c)news1

韓国で4月28日に放送された番組「探偵たちの営業秘密」で、女性社長とその男性秘書をめぐる異常な関係が明かされた。

依頼したのは社長の妹。秘書は名門大学卒で金融や芸能業界などを渡り歩いた経歴を持つ容姿端麗な人物だ。しかし、社長が秘書にこびるような態度を取り、役割が逆転しているように見えたという。

秘書は雑務を他の社員に任せ、代表室で社長と長時間密談。妹は、秘書が愛人もしくはホスト出身ではと疑ったが、探偵が調査しても学歴や職歴は本物だった。

正体を探るため設けた酒席で、妹は逆に秘書から職場内性暴力を訴えられた。訴えは詳細で、事実と一致しているとして妹は職務停止処分となった。

そこで探偵が追加で調べたところ、秘書が政財界の有力者と接触し、その事務所に呪符や米入りの壺が置かれていたことが発覚。実は秘書は、祈とうや占いを専門とする「ムーダン(霊能者・呪術師)」だったのだ。

経営に不安を抱えていた社長は、知人の紹介で出会ったこの男を高い報酬で秘書として雇い、霊的な助言を受けながら経営判断を下していたという。

職場内性暴力は、自身の立場を脅かす妹を排除するため、秘書に命じてでっち上げたえん罪だった。後に無実が証明されて復職。社長と秘書は業務上背任と横領の疑いで捜査を受け、刑事・民事両面で責任を問われることとなった。

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