SBSテレビ月火ドラマ「その年、私たちは」の台本集が、出版されるやいなやベストセラー2位になった。
16日に出版された「その年、私たちは」は、視聴率1位となったドラマ「その年、私たちは」のノーカット台本集だ。主要な俳優4人のサイン、作家イ・ナウンが選んだ名ゼリフ、ナレーションなどが盛り込まれた。
購読者を見ると、女性の割合が77.1%で最も高かった。なかでも割合の高い年代は20代で、33.4%を占めた。
総合1位は先週1位を奪還したキム・ホヨンの小説「不便なコンビニ」。キム・ミギョンの「セブン・テック」も先週に続き総合3位の座を守った。
教養科学図書の上昇傾向も目立っている。ルールー・ミラーの「魚は存在しない」が上位でも一挙に10段階もアップして総合4位に入った
コンピューターOA分野が久しぶりに上位に入った。「本当に使う実務エクセル」が総合7位。エクセルの活用方法を教えるYouTuberで、会社員に人気を集めた。
◆2月3週目の教保文庫ベストセラーランキング(敬称略)
(1)「不便なコンビニ」
(キム・ホヨン/木の横の椅子)
(2)「その年、私たちは.1」
(イ・ナウン/キムヨン社)
(3)「セブン・テック」
(キム・ミギョン/ウンジン知識ハウス)
(4)「魚は存在しない」
(ルールー・ミラー/コム出版)
(5)「ユン・ソンヨル Xファイル」
(開かれた共感TV/開かれた共感TV)
(6)「ダラグード夢の百貨店 100万部記念合本号」
(イ・ミエイ/ファクトリーナイン)
(7)「本当に使う実務エクセル」
(オッパドゥ/JEIPEOB)
(8)「恋しさは誰にでも生まれるものではありません」
(パク・クネ/縦横研究所)
(9)「金持ち父さん貧乏父さん1 20周年特別記念版」
(ロバート・キヨサキ/民音社)
(10)「ウェルシンキング(Wealthinking)」
(ケリー チェ/タサンブックス)
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