2024 年 11月 27日 (水)
ホームライフスタイルバラーンで販売された製品「偽物」判定…ブランド品プラットフォームの相次ぐ「偽物」騒動

バラーンで販売された製品「偽物」判定…ブランド品プラットフォームの相次ぐ「偽物」騒動

ソウルのデパートのシャネル売り場で入場を待つ市民©news1

韓国で最近、バラーン(BALAAN)で販売された製品がネイバーリセールプラットフォームで偽物判定を受け、名品プラットフォームがまた「偽物騒動」に巻き込まれた。

バラーンは4カ月前にも偽物を販売した事実が明らかになった。今年上半期、ネイバークリーム(NAVER KREAM)と攻防を繰り広げたムシンサ(MUSINSA)ブティックもやはり偽物問題で騒動に巻き込まれた。

バラーンで9月、約30万ウォンで販売された米国ストリートブランド「ステューシー(Stussy)」のワールドツアーフードジップアップ(World Tour Zip Hood)が10月初め、ネイバークリームで再販売(リセール)されたが、偽物判定を受けた。この製品は16万7000ウォンで発売された。

クリームはこの製品に対して、メインラベル(Main label)、ケアラベル(Care Label)、内部ラベルなどが正規品ではないとして、偽物判定を下した。ペーパータグと服に貼られたタグに書かれたシリアルナンバーも違っていたことが確認された。

バラーンは消費者からこの製品を受け取り、偽物かどうかを確認している。

6月にもバラーンは偽品騒動に巻き込まれた。ナイキエアジョーダン1Xトレビススコットレトロハイモカ(Nike Air Jordan 1X Travis Scott Retro High Mocha)製品が偽物との判定を受けた。

バラーンだけではない。ムシンサのラグジュアリー編集ショップであるムシンサブティックで販売したフィア・オブゴッドエッセンシャル3Dシリコンアプリケボクシー(Fear of God Essentials 3D Silicon Applique Boxy)Tシャツがクリームの検収過程で偽物と判別され騒ぎが大きくなった。

ムシンサブティックは当時、正規品だと反論して攻防を繰り広げたが、このブランドメーカーであるフィア・オブ・ゴッドがこれを偽物と最終判定した。

偽物の騒動が相次ぎ、ブランド品プラットフォームは鑑定とペナルティを強化するなど、偽物の流通防止に努めている。

©news1

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