韓国文化体育観光省と韓国観光公社はネイバーのメタバースプラットフォーム「ゼペット(ZEPETO)」で、国内地域観光広報のための「韓国観光テーマワールドシリーズ」をスタートさせる。
今回は、主要な訪韓市場であるアジアとデジタルによるコミュニケーションに慣れているZ世代を狙ったもの。K-カルチャーと連携した韓国観光コンテンツをゲームなど遊びの形で楽しみながら、潜在的に「韓国は行きたい国」と認識してもらうようにする。
公社が制作したシリーズは「映画の中のトレジャーハンターのように宝物のような韓国の観光地を探検する人々、トラベルハンターK」というテーマでメタバース使用者が自身のアバターで「トラベルハンターK」になって韓国テーマワールドを冒険するという内容だ。
公社の代表キャラクター「ホジョン」の母親を探すために韓国の山と渓谷を走る「タイガーマウンテン」と、地方の料理を素材にした夜市、時代別韓服など韓国文化と東西南海を循環する海列車など8つのテーマを体験できる。各シリーズは今月中に順次公開される。
(c)MONEYTODAY