2024 年 5月 17日 (金)
ホームライフスタイルインテリア・個性を込めたオリジナル小物…工芸制作もオンライン時代(上)

インテリア・個性を込めたオリジナル小物…工芸制作もオンライン時代(上)

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刺繍、ファブリック、木、ラタン、皮、陶芸、レジンなど、韓国のさまざまな工芸クリエイター(創作者)たちがオンラインクラスを開講して自身の領域を拡張している。新型コロナウイルス感染拡大を受け活動スタイルの変化と「ステイホーム」消費者を対象に、楽しいネタに対する欲求が増加したためだ。

特に、オンラインクラスは時・空間の制約がなく、どんな状況でも運営・参加できる。クリエイターの活動エリアも制限されておらず、多様な受講者たちと交流できる。

実際に、韓国発のオンラインクラスのプラットフォーム「クラス101」の工芸クラス累計受講者数は、2月現在で昨年同期に比べて約34%増加した700人余りに達する。若者が特色のあるユニークな工芸品に関心を高めていることから、工芸クラスへの関心も高まっている。

クラス101によると、自身の空間を彩るオブジェに高い関心がみられる。特に、個人空間に自分の好みや個性を表現するためのハンドメイド工芸品が人気を集めており、ラタン、織物、木材彫刻、編み物など多様なリビングアイテムを制作する各種工芸種類も注目された。

「自然を編むオーラ・ラタン(holla rattan)のラタン工芸入門」は、コースターからバスケット、スツールまで、ラタンを活用して自然に優しい健康的なリビング小物を作ることができるクラスだ。

「エヌワン・トゥーエルエル(N1 2LL)ウェービング」の「糸で描くカラーコラージュ、タペストリー型ウェービング」は、簡単な道具と手だけを使って生地を編むタペストリーウェービングの基礎と図案の見方、様々な織物の基本などを教えてくれる。

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