がん闘病後に復帰した韓国の俳優パク・ソダムがこのほど、ソウル市内で開かれた映画「幽霊」(18日公開)メディア試写会に参加した。俳優イ・ハニやソル・ギョング、パク・ヘス、ソ・ヒョヌ、イ・ヘヨン監督も出席した。
パク・ソダムは2021年12月、映画「幽霊」の撮影を終えた後、甲状腺乳頭がんと診断されて手術を受け、その後、休息に入った。
パク・ソダムはこの日、「多くの方々に心配をかけました。これからもっとたくさん作品をお見せしたい。元気に生きていきます。みなさん、元気でいてください」と感謝の気持ちを伝えた。
「幽霊」は、1933年、日本統治下の京城(現在のソウル)では、朝鮮総督府に送り込まれた抗日組織のスパイ“幽霊”が暗躍していた。この“幽霊”と疑われて人里離れたホテルに閉じ込められた容疑者らが、脱出するために死闘を繰り広げる、という物語。
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