韓国のカップルが結婚後の生活を巡って対立しているという文章が最近、オンラインコミュニティにアップされた。家賃収入のある女性が、高給取りの相手男性に「生活はできるのだから、子どもができたら仕事を辞めてほしい」とお願いしたといい、ひんしゅくを買っている。
女性が上げた文章によると、女性は音楽大学を卒業し、現在は無職。親から贈与された不動産の家賃収入があり、結婚後も専業主婦を希望している。相手の男性はというと、ソウルの工科大学を卒業し、公共企業に就職して年俸6000万ウォン(約660万円)以上を稼いでいる。
いさかいの発端は、女性が「出産したら仕事を辞めてほしい」と男性にお願いしたこと。男性は職場にとても満足しており、辞める気は全くない。
女性は「ワンオペ育児になる。仕事を辞めても生計には問題がないし、子どもに良い環境を提供してあげたい」と主張した。
一方、男性は「育児休職も取るし、そもそも専業主婦なのでワンオペ育児には当たらないだろう。必要ならベビーシッターを雇おうと言っている」との立場だという。
これを見たネットユーザーたちは「女性がとても利己的だ。子どもを育てるのが嫌なうえ、夫に仕事を辞めろとまで言うのか」「出産ではなく結婚がまだで良かった」「専業主婦ならワンオペ育児ではないと言う男もイマイチだ」などの反応を示した。
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