2024 年 11月 26日 (火)
ホーム経済不動産「家を買う人がいない」…今年の住宅取引量、昨年「半分」

「家を買う人がいない」…今年の住宅取引量、昨年「半分」

ソウル市麻浦区(マポグ)のマンション団地の様子©news1

韓国で金利引き上げ、融資規制などで買い意欲が低下し、住宅売買取引量が9年8カ月ぶりに最低値を記録した。今年の総取引量は昨年の半分水準に減少した。

国土交通省は先月、全国の住宅売買取引量(申告日基準)が計3万2403件と集計されたと発表した。不動産低迷期だった2013年1月の2万7070件以後、9年8ヵ月ぶりの最低水準だった。

先月と比べても3万5531件と8.8%減った。昨年同月の8万1631件に比べて60.3%減少した。1月から9月までの総取引件数は41万7794件で、前年同期の81万8948件に比べて49.0%減少した。

地域別に首都圏(1万2609件)は前月比9.2%減少し、地方(1万9794件)で同期間8.6%減少した。タイプ別ではマンションが前月比7.6%減少し、マンション以外の住宅が同期間10.2%減少した。

©MONEYTODAY

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