姑の葬式中に1人でご飯を食べたことが原因で夫から離婚を切り出された女性の話が11日、韓国のオンラインコミュニティにアップされた。
女性は「嫁は家族ではないと身にしみて感じた。夫は母親を失った悲しみが大きいので最大限理解しようと努力したが、この傷は簡単には癒えない」と口を開いた。
葬式の際、夫は弔問客が多くて喪主の席を守ることができず、女性が喪主の席を代わりに守った。水しか飲めず、とても腹がすいた。そこで、弔問客が途切れた頃合いを見計らって隅の席でご飯、汁物、おかずを急いでかき込んだ。
すると、夫は女性が葬式の途中でご飯を食べたことに自分の家族が失望していると話し、離婚を切り出したという。
夫とその実家に失望した女性は「彼らが人間と思えない。嫁はただの奴隷なのか」と吐露した。義父もまた危篤状態にあるとして「また葬式になったらどこでご飯を食べればよいのか。賢明な回答をお願いしたい」と助言を求めた。
あるネットユーザーは「義父の葬儀まで心配しているなんて。私ならそれまでに離婚する」「嫁がご飯を食べて離婚? マインドが朝鮮時代なのか」などの批判が出た。
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