2024 年 12月 27日 (金)
ホーム経済ゲーム「モバイルゲーム、パソコンで楽しむ」…ゲームvsアプリマーケット「クロスプレイ」神経戦

「モバイルゲーム、パソコンで楽しむ」…ゲームvsアプリマーケット「クロスプレイ」神経戦

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モバイルーとPCプラットフォームの区別なしに楽しめる「クロスプレイ(Cross Play)」がゲーム市場の大勢となり、プラットフォーム競争も活発になっている。韓国のゲーム会社が独自のクロスプラットフォーム構築に積極的に乗り出すと、GoogleやONE Storeなどアプリマーケット事業者もPCバージョンを支援し対応を始めた。

ONE Storeクロスプラットフォームサービス「ワンゲームループ(ONE Game Loop)」はサービス開始約1年で累積決済額300億ウォンを突破した。ワンゲームループはモバイルゲームをパソコンなど他の機器に流通させてプレイできるように開発されたクロスプラットフォームサービスだ。

現在、ウィメイド(Wemade)の「ミル4(MIR4)」、ネクソン(NEXON)の「ブルーアーカイブ(Blue Archive)」、NCソフト(NCSOFT)の「ブレード&ソウル2(Blade & Soul 2)」など、100種類余りのゲームがワンゲームループに入店した。

大手アプリマーケットのGoogleもクロスプレイ事業に参入した。Googleは先月25日、Androidでの利用のために発売されたゲームをパソコンでも楽しめるグーグルプレイゲームズオープンベータ版を韓国、香港、台湾、タイ、オーストラリアで公開した。

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現在、Com2uS「サマナーズウォー(Summoners War):天空のアリーナ(Sky Arena)」、デブシスターズ(DEVSISTERS)「クッキーラン:キングダム(COOKIERUN :KINGDOM)」など、人気モバイルゲーム約50種類以上を公開中だ。

モバイルゲームを流通するアプリマーケット事業者がPCクロスプレイ支援に積極的な理由は、最近、モバイルゲームをパソコンで楽しむ利用者が急速に増えているという業界トレンドに対応するためだ。

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