通販サイト「11番街」を通じて販売を始めたパルドビビン麺のシェーカーグッズも、並外れた反応を見せている。
2pm出身の歌手兼俳優イ・ジュンホを前面に押し出し、バーでカクテルシェーカーを使ってビビン麺を作ってくれるというコンセプトのコマーシャルで人気を集めている。パルドビビン麺の代表的なCMソング「左手で混ぜて、右手で混ぜて」がシェーカーでビビン麺を作る楽しさにつながった。
グッズは容量1リットルのシェーカーとスプーン、ジガー(カクテル用計量容器)からなっている。茹でた麺を冷水ですすぎソースと一緒にシェーカーに入れ、振ってから皿に盛り付け食べられるようにする。
カクテルづくりにも利用できる。パルドは今月13日、11番街で、パルドビビン麺を購入すれば先着順にシェーカーグッズを買うことができるキャンペーンを展開したところ、最初の100個が5分で完売、残った400個をどう配分するか悩んだ。
強力なファンダムを形成するコカコーラは、資源循環に関連するグッズで目を引く。7倍の競争率を勝ち抜いて選ばれた4200人を対象に、コカコーラのペットボトルを集めてくれば、アップサイクリングのキャンプ用の椅子がもらえる。消費者に資源循環を体験してもらうという趣旨から始まったイベントで、今回が3シーズン目だ。シーズン2のグッズだった保冷バッグのアルビバッグが好反応を示し消費者の関心も一層高まった。
グッズマーケティングの看板スターであるスターバックスは10日から夏のeフリークエンシーイベントを開いている。今年のグッズはサマーキャリーバッグ、コージーパーカー、キャビンポーチの3種類。贈呈グッズの予約制などを導入したため、例年とは異なり開店とともに売り場に殺到する「オープンラン」現象が消えたのが特徴だ。
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