
韓国科学技術情報通信省と情報通信産業振興院(NIPA)は12月30日、「独自AIファウンデーションモデル」プロジェクトの第1回発表会を開催し、5つの精鋭チームによる独自人工知能(AI)ファウンデーションモデル開発の成果を公開する。
メガ・ニュース(MEGA News)のナム・ヒョクウ記者の取材によると、今回の行事では、今年8月に選定されたNAVER Cloud、Upstage、SKテレコム(SKT)、NC AI、LG AI研究院の5つの精鋭チームが、これまでに開発した第1次成果物を披露する。発表会では、各チームのAIモデルのデモンストレーションを含む成果が発表される。
科学技術情報通信省は、最新6カ月以内に登場したグローバルAIモデルと比較して95%以上の性能を目指しているという。また、比較基準が変動する「ムービングターゲット」環境を前提に性能目標を設定した点にも言及した。
会場のロビーには、精鋭チームによるAI体験ブースが設置され、関心のある誰もが現地でモデルを体験できるよう構成する。
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