
20代の女性アルバイトが4月29日、職場の50代店長から日常的に性的な発言や不快な質問に悩まされていると、韓国のオンラインで訴えた。タイトルは「店長の発言、私が神経質なだけですか?」である。
投稿した女性によると、勤務先は店長と2人だけの小さな店で、会話の機会も多い。その中には聞き流せない発言がたびたび含まれている。
店長は「シースルーは恥ずかしくて着れないの?」「へそにピアスをしてクロップトップ着るとすごくセクシーだよね」など性的なコメントを平然と口にする。また、「ダイエットしなくてもいいよ。体型悪くないし」「新しく入った子、転がっていきそうだな」と、女性の体型を評価する発言もあった。
また、身長や体重をしつこく聞いてきたり、自分で体重を推測して「50キロくらい?」と発言することも。そのほか、大学名、大学入試の成績、家の広さまで尋ねてくるという。
女性は「他人のことに口出しするのが本当に腹立たしい。何も言い返せなかった自分にも腹が立つ」と訴えた。すでにバイトを辞めることを決めており、「私、神経質じゃないですよね?これは客観的に見ても明らかに無礼な発言じゃないですか」と締めくくった。
この投稿に対してネット上では「完全にセクハラ。会話は録音してすぐ辞めるべきだ」「50代でそんな発言するの終わってる」「好意があると誤解されないため、愛想笑いもやめた方がいい」など厳しい非難と投稿者への同情が相次いだ。
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