韓国陸軍が主管した第1回「国際科学化戦闘コンテスト」がこのほど、江原道麟蹄(カンウォンド・インジェ)の陸軍科学化戦闘訓練団で開かれた。
コンテストには韓国陸軍の専門対抗軍連隊と第15・21歩兵師団、海兵隊第1師団、海外からは▽米国▽英国▽ウズベキスタン▽カンボジア――などの軍将兵約300人の8チームが参加した。
陸軍は「友好国との関係を強化し、世界レベルにある韓国陸軍の訓練システムと戦力の優秀性を広報するため企画した」としている。
実戦形式で争うリーグ戦では、各国の将兵たちが装備を着用して決まった時間内に目標を確保したり相手チームを撃滅したりする本格的な戦闘を繰り広げた。また、米韓連合戦闘や韓国陸軍の装備・物資展示などもあった。
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