2024 年 5月 22日 (水)
ホームライフスタイルトラベル韓国航空業界、第1四半期の国際線旅客が「12倍」に跳ね上がり

韓国航空業界、第1四半期の国際線旅客が「12倍」に跳ね上がり

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韓国で今年第1四半期(1~3月)の国際線旅客数が昨年より約12倍も増えたことがわかった。日本や東南アジアを中心とした国際線の利用者増を反映した。第2~3四半期からは供給量が新型コロナウイルス禍以前の水準に回復するため、航空会社間のさらなる競争激化が予想される。

国土交通省航空情報ポータルシステムによると、今年第1四半期の国際線旅客数は1388万3331人だった。昨年同期(109万731人)と比べると1172.8%増えた数字で、コロナ以前(2301万人)の約60%に回復した。

日本への往来は計414万5861人で全体の30%。ベトナム・インド・フィリピン・タイなどもコロナ前の約70%にまで回復した。米州への旅客も以前の水準にほぼ戻ったが、欧州は回復率が58%にとどまった。最近になってビザ発給を再許可した中国の場合、第1四半期の旅客数は38万8707人で2019年の9%しかない。

これに伴い、日本や東南アジアを結ぶ中・短距離路線に強い格安航空会社(LCC)が好調を維持している。その半面、長距離路線中心の大型航空会社(FSC)は相対的に不振だ。

韓国の航空会社でみれば、今年第1四半期の1位は571万9526人の大韓航空だが、2位には済州航空(423万2823人)がアシアナ航空(418万694人)を上回って躍進した。

中国路線を主要売り上げ源とするアシアナ航空がビザ問題で足踏みしている間に、済州航空は日本で旅客シェアを拡大した。

ティーウェイ航空はLCC2位に上がった。

第2四半期からはFSCの状況も改善される見通しだ。大韓航空とアシアナ航空はともに中国・欧州路線の増便に乗り出しており、米州など全国際線を夏の繁忙期に合わせて少しずつ増やしていく方針だ。

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