2024 年 7月 12日 (金)
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訪韓観光、コロナ以前の10分の1…入国規制緩和はいつ

米ソルトレイクシティ国際空港に殺到する旅行客(AP)©NEWSIS

今年上半期に韓国を訪れた訪韓観光客が新型コロナウイルス感染拡大前の10分の1に過ぎないことがわかった。

大多数の国が新型コロナの陰性確認書や接種確認書の提出義務をなくすなど入国規制を緩和しているが、韓国は相対的に入国規制が厳しく、観光産業の回復が遅れている。

韓国観光公社の統計によると、1~6月に韓国を訪れた海外観光客は81万172人で、2019年同期間(843万9214人)に比べて90.4%減少した。急速に回復しているグローバル観光産業から大きく遅れている。

国連世界観光機関(UNWTO)が集計した今年1~5月のグローバル観光客数は2億5000万人で、2019年同期比54%の減少となっている。

欧州と米国が回復を主導した。欧州は1~5月の観光客が2019年同期に比べ36%減少傾向を、米国は40%減少傾向を示した。アフリカは50%、中東は54%減少した。韓国をはじめ日本や中国などが含まれたアジア太平洋地域だけが90%減少を維持した。

相対的に厳しい入国規制が訪韓観光を妨げていると分析される。

◇132カ国のうち入国禁止維持国14カ国・地域だけ

韓国外務省の資料(19日付)によると、集計対象132カ国・地域(韓国を除く)のうち、入国禁止措置を維持している国は40カ国・地域だった。このうち26カ国・地域はワクチン接種者に入国を許可している。事実上、日本や中国、ミャンマー、パレスチナなど14カ国・地域だけが入国禁止措置を維持している。

韓国も強力な入国規制を維持している。6月8日から海外入国者に対する義務隔離を全面解除したが、依然として入国前のPCRまたは専門家RAT検査、入国後1日目のPCR検査が必要だ。入国前検査で陰性確認書を提出できなければ入国が禁止され、入国後の検査感染者は隔離される。

一方、132カ国のうち58カ国は、韓国人の入国を条件なしに認めている。陰性確認書・接種証明書を提出しなくてもよく、隔離義務もない。

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