2024 年 7月 25日 (木)
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脱毛人口1000万人の韓国…デジタルが変える「薄毛管理」

昨年10月、韓国京畿道で脱毛治療機器メーカーの説明を受ける海外バイヤーら(c)NEWSIS

韓国で脱毛人口が1000万人と推算され、これを対象にした市場が急激に拡大している。病院・医院のようなオフライン中心の管理はもちろん、スマートフォンの大衆化により人工知能(AI)、ビッグデータなどを活用した非対面管理サービスも増えている。

医薬品統計情報サービスであるUBISTデータによると、2020年の国内脱毛治療剤市場は1255億ウォン規模と集計された。これに脱毛関連食品、医療機器などを加えれば、市場規模は拡大すると業界は推算している。

過去には、脱毛で有名ないわゆる医院、いわゆる「脱毛聖地」を探し回る人が多かったが、最近はスマートフォンを使った脱毛管理サービスが急増している。

スタートアップ「lululab(ルルラボ)」はAIを使った脱毛予測機器「Lumini Scalp(ルミニスカルプ)プロ」を開発した。「ルミニスカルプ」はAI技術で頭皮状態を分析し、脱毛タイプを教えてくれる。脱毛症を予測し、診断結果によってオーダーメード型頭皮ケアなどを確認できるという。

「キャバンクラブ」が発売した「ホールド」も非対面脱毛管理サービスを提供する。非対面で専門医から直接診療を受けることができ、薬の配送まで可能だ。病院や医院を訪れる煩わしさを軽減する。脱毛専門医が非対面で診療を提供するという点で、他のアプリとは差別性を持っている。

「Sir’s」は脱毛症に対する非対面診療と薬配送を提供する。また、ニキビ、睡眠障害など男性が悩みそうな疾患を中心にサービス領域を拡張している。男性ヘルスケアプラットフォームを標榜しており、専門家相談が可能な質疑応答(Q&A)サービスも提供している。

(c)NEWSIS

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