2024 年 5月 18日 (土)
ホーム経済流通時間かかるがブランド品安く……韓国で「プレオーダー」拡散

時間かかるがブランド品安く……韓国で「プレオーダー」拡散

今年3月、ソウルの百貨店のシャネル売り場で入場を待つ買い物客ら(c)news1

韓国のブランド品プラットフォーム業界で「プレオーダーサービス」が広がっている。消費者からあらかじめ注文を受け、その分だけを生産・販売する方法だ。消費者からみれば、商品の受け取りまでは1カ月以上かかるものの、かなりの安価でブランド品を購入することができ、この方法で買い求める人が増えている。

プレオーダーは、企業の立場からみれば、あらかじめ需要を把握できるため、在庫負担を減らすことができ、割引販売も可能になる。客からみれば、市中の販売価格より安いうえ、発売直後に品切れが見込まれるようなアイテムも先取りできるという利点がある。

また、季節や流行に左右されないラグジュアリーブランドのロングセラーを主軸に、多様なブランドの最新商品アイテムを安い価格で購入できる。一般的なオン・オフラインリテール購買の場合と比較した時、時期的に少し早く商品を受け取ることができる。

韓国では今年、国際的なグローバル原材料価格の上昇などで物価が上がり、プレオーダーサービスを導入・拡大する企業が増えている。

例えば、オンラインブランドプラットフォーム「マストイット」は今年、人気ブランドだけでなく、国内にマニアのいる新生ブランドも選定し、プレオーダーを積極的に実施している。マストイットは昨年2月にプレオーダーサービスを初めて導入し、毎月人気ブランドを選定してプロモーションを続けてきた。

ある業界関係者は「ビッグデータに基づく販売統計データによる人気商品の需要調査やトレンドスタディを通してブランド別に需要を計算し、プリオーダーに取り掛かる。在庫負担への心配も減り、費用も節約できるため、結果的に消費者に合理的な価格で製品を提供できるようになる」と強調している。

(c)news1

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