小学校の運動会で体に密着した「レギンス」を履いた女性教師を見て、目のやり場に困ったという保護者の話が7日、韓国のオンラインコミュニティにアップされた。
夫と運動会に参加した女性は「先生2人がレギンスを着ていて、体のラインがはっきりわかった。1人は半袖Tシャツが胸の下までしかなく、下半身のラインがあらわだった。体つきは本当にきれいで、レギンス自体は似合っていたのだけれど」と続けた。
そして「その先生が前を通るたび、階段に座っている父親たちが顔をそむけていた。目線が先生の腰やお尻の高さで、いやでも目に入ってしまう。レギンスが楽なのはわかるが、運動会でも着なければならなかったのか。お父さんやお年寄りもたくさん来るのに」と不快感を示した。
結局、保護者数人が担任教師に相談し、レギンス姿の教師はウインドブレーカーを腰に巻くことになった。しかし、しばらくすると外してしまったので、これを不快に思った保護者たちが席を移動したという。
これを読んだネットユーザーたちの多くは「私も不快に感じたと思う。時と場所をわきまえるべきだ」「レギンスは運動する時にだけ履くのが基本マナー」「町内の渓谷にビキニで遊びに来たようなものだ。その場にふさわしくない」と同調した。
一方で「そんなことぐらいで不快に思うなんて」「筆者が大騒ぎしているだけ」という反応もあった。
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